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狭小住宅に関する7つのよくある質問
- 1.狭かったり小さかったりすると耐震性に問題や不安はありませんか?
1.建築基準法を遵守することはもちろんですが、できるだけシンプルな構造でコンパクトで使いやすい空間を考えます。奇抜なデザイン(形や色)で目立つことより住まい手の暮らしを第一に考えます。
そのために耐震性能について心配することはございません。
- 2.小さい家はすごく割高になると聞いたのですが・・・
2.大きくても小さくても水周りは同様にあります。そのために坪単価はどうしても割高になります。しかし全体の予算をコントロールするには小さくすることが最も有効なのです。一般的に予算オーバーの最も大きな要素は大きさなのです。
小さくても住みにくくなったり収納不足にならないよう工夫とアイデアを盛り込んだ家をご提案いたしますのでご安心下さい。
- 3.コンパクトでもキッチンやお風呂などの水周りは広々とできるのですか?
3.水周りはわずか10cm20cmの違いでも使いやすさは変わります。狭小住宅だから何でも小さいのは当たり前ではありません。小さい分そういう大切なところは広々ゆったりとできるような家をご提案いたします。
- 4.最低どのくらいの広さがあればコンパクトでいい家が可能でしょうか?
4.建蔽率・容積率・斜線規制などによって一概に土地の広さだけでは言えませんが1階部分の建坪が9坪から10坪程度建てられる敷地であれば大丈夫です。
比較的形のいい15坪の土地でも建蔽率60%容積率200%であれば1F9坪まで可能です。20坪から30坪の敷地であれば駐車場を含め十分にコンパクトないい家が建てられます。あなたにぴったりの狭小住宅プランをお作りいたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
- 5.小さいから工事期間は短いでしょうか?
5.建物が短くても工期は同様にかかります。実際は小さい工事現場では材料置き場などの問題で作業効率も非常に悪く工期がだいぶ余分にかかると言われますが無駄のない施行計画を事前に十分に検討しますので大丈夫です。
3階建て木造ラーメン工法であれば約4~5ヶ月程度で完成引渡し可能です
- 6.リフォームでも対応は可能でしょうか?
6.大家族で暮らす大きな家を小さくする【減築】という言葉を目にかけると思います。リフォームする場合も大きな家を大きなままリフォームするのは費用がかさんでしまいます。リフォームにおいてもコンパクトに空間作りをおこなう事に心がけておりますのでご安心下さい。
- 7.木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造など どんな構造でも可能でしょうか?
7.基本的にどんな構造でも可能ですが鉄骨造や鉄筋コンクリート造は柱や梁が木造に比べ大きいので室内に出てしまいます。又重量も重たいので基礎や地盤対策に費用がかかります。
そのために木造(木質ラーメン構造)をオススメしております。木質ラーメン構造であれば軒高(一番上の梁の高さ)が9Mまで可能です。ゆったりとした3階から床下収納、屋根裏収納、ロフトまで工夫次第でさらに空間を立体的に広げることが可能です。